无数个世界,以 “时间” 为经线,延伸,并相互缠绕。
它们是无限连接的枝叶、是树干、也是根。
这景象如同巨大的世界之树——Yggdrasil(伊格德拉西尔)。
故事,便从这无数世界中的一个开始。
在那个世界的日本东京,一把比任何建筑物都巨大的剑直插大地。
这把巨剑无法被触摸,无法通过任何方式被测量,却唯独能被肉眼所见。它静静地压迫着人们的心灵。
生活在这样一座城市里的硲桃矢,是个在便利店打工的自由职业者。
他性格有些粗暴、好斗、做事敷衍,不怎么适合服务业。但他为了帮助尚显稚嫩的店长逢坂九九理,不分昼夜地辛勤工作。
然而,他忙碌的原因不仅是便利店的工作。
他还需要狩猎出现在附近的异形,这是他作为拥有异变右臂的自己,以及自认为是他监护人的妖狐搭档右近的职责。
他所做的一切,都只是为了让九九理能够平安度过每一天。
北欧神话世界——
现在,这个世界与中央世界通过一条细小的路径相连。曾经,这里发生过一场大战,那就是北欧神话中记载的终末之战——诸神黄昏(Ragnarok)。
战争结束后,本应诞生新的世界,但北欧神话世界的时间却停止了。
因为本应编织新命运的人——命运女神的继承者雷金雷夫,带着她的力量——命运符文(wyrd)消失了。
为了解决这个问题,诸神黄昏之前的命运女神,诺伦三姐妹——乌尔德、薇儿丹蒂、斯库尔德,以残留的记忆为载体,创造出自己的分身,试图平息事态。
乌尔德想要找到雷金雷夫,问清她的真正意图,并让她尽快复职。
而薇儿丹迪和斯库尔德则认为雷金雷夫没有资格成为命运女神,并打算寻找新的女神候选人。
三姐妹的意图南辕北辙,互相碰撞,最终演变成了战争。
就在这时,身上带着伤,拼死逃到地面的乌尔德出现在桃矢面前。
被卷入这场战斗的桃矢,和乌尔德一同逃往异世界——时间停滞的北欧神话世界。
在这个仿佛被冻结静止的世界里,他们进入了一个散发着光芒、存在感十足的地方。那地方就像一座巨大的图书馆。
在那里,桃矢遇到了一位少女……
無数に存在する世界は “時” という縦糸を得て、伸び、無数に絡み合う。
それは無限に連なる枝葉であり、幹であり、根である。
その姿は巨大な系統樹・ユグドラシル。 その数多ある世界の一つより、物語は始まる。その世界の日本・東京には、どんな建造物よりも巨大な剣が大地に突き立っていた。
触れられず、あらゆる方向からの観測によってもなんら計測されず、しかし目にだけは見えるその巨剣は、人々の心を静かに圧迫している。
そんな街で暮らしている硲桃矢 (はざま とうや) は、コンビニ勤めのフリーター。
やや粗暴で喧嘩っ早く、諸事にいい加減と、あまり客商売には向いていない性格だが、まだ幼さの残る店長・逢坂九々理 (おうさか くくり) を助けるべく、文字通り昼夜を問わず働いていた。
そして彼が忙しい理由は、コンビニ店員としての仕事だけではない。
異形に変じる自分の右腕と、お目付役を自認する相棒の妖狐・右近と共に、近所に現れた異形の者たちを狩ることも、その勤めとしていたのだ。
九々理が毎日を安全に送れるようにと。北欧神話世界――
今は中央世界と細い道筋で繋がっているその世界で、かつて大きな戦があった。北欧神話に語られる最終戦争・ラグナロク。
戦いが終結して後、新たなる世界が生まれるはずであったが、北欧神話世界は時を止めてしまう。
新たな運命を紡いでいくはずの者、運命の女神の後継者・レギンレイヴが、そのための力──ウィルドのルーンと共に姿を消してしまったがために。
その解決のためにラグナロク以前の運命の女神、ノルンの三姉妹・ウルズ、ベルザンディ、スクルドは、残された記憶体(メモリー)を依り代に自らの分体を生み出し、事態の収拾を目指す。
ウルズはレギンレイヴを捜し、真意を問い質し一刻も早く役目への復帰をさせようと。
だがベルザンディとスクルドは、レギンレイヴに運命の女神たる資格無しと断じ、新たな女神の候補者を捜すつもりだった。
三姉妹の思惑はすれ違い、ぶつかり合い、戦いへと発展する。そんなある日 桃矢のもとに、ダメージを追って命からがら地上へと逃れたウルズが現れる。
戦いに巻き込まれた桃矢はウルズと共に、異世界──時間の停止した北欧神話世界へと逃れることに。
全てが凍り付いたように停止しているその世界で、光を放ち存在を主張している場所へと入り込むと、そこは巨大な図書館のような場所。
そこで桃矢は、一人の少女と出会うのだった……。